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コンピューターで自動的に遠視・乱視・近視の程度、角膜のカーブを測定します。
眼球は一定の硬さに保たれたボールの様な物です。この硬さを眼圧と言います。
眼圧値が高い時は緑内障の疑いがあります。しかし、正常値範囲でも緑内障ではないと言いきれません。
正常眼圧値:10~20mmHg
エアパルスに対する反応をモニターとして、緑内障のスクリーニングや診断に役立つ機械です。
眼圧測定時に影響をしやすい角膜の剛性や暑さに影響されない眼圧値(IOPcc)も同時に測ることができ、両者を比較することで客観的な眼圧測定ができます。
医師が眼底検査をし、眼底写真をモニター画面に映し出してご説明致します。
正常眼底
眼底出血
(網膜中心静脈閉塞症)
散瞳しないでも眼底写真を撮ることが可能です。
一度の撮影で画角200°の範囲を撮影できます。
白内障が強く眼底が見えにくい、瞳孔が小さく眼底が観察しにくいような症例でも周辺部まで撮影することが可能です。
角膜の表面の形を調べる機械です。円錐角膜の発見や乱視の種類や程度が分かります。
角膜の一番内側の細胞の形状や密度を計測します。白内障の手術前には必ず検査します。
非接触で角膜・隅角・水晶体など眼球の前方部分を撮影、観察できる機械です。
① 角膜形状解析
観察が困難な角膜混濁があっても解析することができます。
② 白内障手術前計測
正確な眼内レンズの選定が出来ます。
手術後も眼内レンズの状態を正確に評価する事が出来ます。
③ 隅角検査
隅角の狭さや広さ、癒着の状態などを客観的に調べる事が出来ます。
眼の長さ(奥行き)を正確に測れる機械です。白内障手術の際に、眼の中に入れる眼内レンズの度数を決める時に使います。
OCTAngiograrhyは、造影剤を用いることなく、OCT撮影するだけで網膜・脈絡膜血管内の血液の様子を可視化することのできる新しい技術です。
正常眼底網膜血管
中心静脈分枝閉塞症(血流が途絶している)
眼球内の病変を超音波で描出します。白内障や眼底出血で眼の中が見えない時でも、眼の中の状態がある程度わかります。
網膜に強い光を当ててその電位を記録し、波長から網膜の働きが正常かどうかを調べる機会です。網膜色素変性の診断などに用います。
斜視のタイプや程度を調べるのに役立ちます。両目で物を見る力(両眼視機能)の程度が分かります。
一点を見つめたまま、眼を動かさずに見える範囲を調べます。色々な方法から光を出して、見えたらボタンを押して答えて頂きます。 緑内障の診断に重要です。
ハンフリー視野測定は中心部の視野を細かく調べますが、この視野測定は広い範囲を調べます。重症の緑内障や脳の病気の診断に役立ちます。
眼の動きが悪くなった時、どこが麻痺しているのか調べる事が出来ます。
物を⾒るときの⽬の調節を他覚的に測定する機会です。指標の位置を変化させて、他覚的 な屈折値の変化量と調節微動を測定します。
光の点滅(ちらつき)に対する感度を調べることで視神経の障害を予測することが出来ます。
(レーザー装置)